デリケートゾーンの汗を防ぐ
スポーツといえば汗が大敵。
デリケートゾーンの汗対策は女性にとっては充分に配慮しなくてはなりません。一つの目安として3時間程度で変えるようにするとよいでしょう。
空気の通り道を塞ぎ、蒸れやすくなりますし、汗が乾きにくくなり、臭いを発生させやすくなります。一般的に性器の周辺をデリケートゾーンといいますが、アポクリン腺が多くあるので、汗をかきやすい部位になります。
一つ一つに気を配りながら行っていくことでより臭いを抑制できます。毛の処理は汗の蒸発を促し、汗や汚れから守ってくれるので、臭いを抑える対策として効果的です。
デリケートゾーンをきれいに保つために下着は通気性が良いものを選ぶようにすることが汗対策です。生理用ナプキンによってふさがれた状態の月経期のデリケートゾーンは汗をかいても逃がさない状態になっています。
生理用タンポンを利用する場合についても同様にこまめに取り換えるように癖をつけておきましょう。それから、デリケートゾーンの毛を処理するという人は多いはずです。
ところが、毛を処理する際に抜いてしまうと汗をかく量が増え、臭いを引き起こしてしまう恐れがあるので注意が必要でしょう。個人によって違いますので適宜調整が必要です。
そして、着衣のボディスーツ、ガードル、ストッキングといったものでデリケートゾーンを強く圧迫してしまうことは避けましょう。これを続けていると臭いの原因になりますので、生理用ナプキンや下着は頻繁に取り換えることが肝心です。
夏の汗対策
スポーツで大量に汗をかき、時間がたつにつれ体が冷えてきて、風邪をひいたり夏バテの原因になってしまいます。熱帯夜で寝つきが悪いからとって冷房をがんがんにかけることはダメなのですが、とはいっても、汗腺の働きが低くなっている人がクーラーを使わないと、昼間ではなくても熱中症になってしまう危険性があります。
夏の汗対策には、入浴のときにも心掛けておかなけばならないことがあります。冷房の使い過ぎには注意を払わないといけませんが、全然使用しないというのも寝つきが悪くなって、睡眠不足も問題です。
その結果、睡眠に入った後に大量に汗をかいてしまうことになりかねません。普通は真夏の外出時には汗対策をしっかりしなければと考えるものですが、それはそれで、家で過ごす際も汗対策は大事です。
冷気に当ると涼しくて爽快な心地良い気分ですが、これでは、脳が切り替わることがない状態で汗をかかなくなってしまいます。入浴の後は裸で汗をかくようにすると良く、汗をかくことによって体温を無理なく下げてくれます。
風呂から上がったときに、温もった身体に直に冷気を当てるとことはいけません。この時にクーラーの冷気を直に体に当てるのではなく、うちわや扇子を活用して、暑さを凌ぐのが良く、省エネにピッタリでもあります。
睡眠の妨げになるといけないので、冷房は切時間を設定し、睡眠に入ってから数時間後に自動でOFFになるようにするとよいでしょう。
汗テクニック
血行促進効果が得られ、身体が芯から温まり、質の良い汗を発生させることに繋がるテクニックがあります。。
半身浴は、胸より下の下半身だけお湯に浸かる入浴方法で、体温より若干高めとなる38度から40度ぐらいのぬるま湯に、20分から30分の間ゆっくりと浸かります。塩を入れることによって、汗腺がふやけて汗が思うように出なくなる現象を防ぐ効果が得られます。
180リットルくらいの浴槽に対して、大さじ1~2杯の塩を入れます。その結果、体温調節機能が活かされることになります。
半身浴が質の良い汗をかく汗対策として効果的な理由は、全身をお湯に浸からないという点で、湯に浸かってない肌で、汗を蒸発させることができます。汗腺トレーニングは、43度くらいのお湯に肘から先の部分と膝から下の部分とを浸ける、手足高温浴から始めます。
手足高温浴から半身浴の流れで入浴すると、効果の高まりに期待が持てます。昔から半身浴は身体の血行を良くするために発汗作用を促すことから、特に効果的な入浴方法だといわれてきました。
半身浴は発汗量の多い入浴方法のため、上手に水分を補給する必要があります。また、半身浴も質の良い汗をかく汗対策として効果的な入浴方法です。
それには風呂上がりの水分補給よりも、半身浴をする少し前や入浴中に水分を補給するとより効果的です。質の良い汗をかく汗対策として効果的な入浴方法は、汗腺トレーニングになります。
つまりは、半身浴も、手足高温浴についても汗腺機能を高めることです。全身にある汗腺の中でも手足の汗腺が最も機能が低下しやすく、手足の汗腺を熱いお湯につけることで全身の汗腺が活性し、それまで活動していた汗腺の機能もより高まってきます。
汗をかくこともスポーツです!
質を上げろ汗!!!
スポーツの汗。入浴時にも汗。
質の良い汗をかく汗対策に有効な入浴方法を行うのに、水分補給は大事です。
質の良い汗をかくための汗腺トレーニングを行う時の水分補給は、入浴前、入浴中、入浴後に分けられます。
一般的には、40度の風呂に10分入ると、発汗により約500ccの水分が失われます。水分が失われると血液が濃縮されてドロドロになります。
水の吸収は胃ではなくて小腸で行われるので、飲んですぐには吸収効果が出ません。そのため、入浴の30分程度前に水分を補給しておく必要があります。
水分の補給もたくさん飲む必要はありませんが、軟水で喉の渇きを癒す程度の水分を補給してから、浴槽に浸かります。
入浴前の軟水は普通の水道水で充分です。
これに対し、入浴中に喉が渇いてしまった場合には、ミネラルを含んだ硬水を頻繁に飲むようにします。
入浴して発汗すると汗と共にミネラルを失いますのでミネラルを含んだ硬水を補給します。
また、入浴後にはミネラルを含んだ炭酸水を飲むようにします。
炭酸には二酸化炭素が含まれていますが、二酸化炭素からは疲労軽減効果がもたらされると言われています。
これらのことをまとめると、汗対策として入浴する場合には入浴前、入浴中、入浴後と3回に分けて水分補給をし、水の種類を変えるのが最適ということになります。
入浴前と入浴後、コップ一杯ほどの水分補給で充分でしょう。
別に、硬水や炭酸を摂りづらい場合には、普通の水道水による水分補給でも問題ありません。
喉が渇いたと思ったときには脱水状態です。頻繁に水分補給をしながら入浴することが肝心です。
汗に対する食事方法
イソフラボンは大豆や葛の根などに多く含まれる食材です。ビタミンC、Eやイソフラボン、カロテン、セサミノール、カテキンなどのポリフェノール類は、抗酸化食品の代表です。
このため、腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維を摂るように心がけると、汗から出る嫌な臭い対策になります。汗の臭いが気になっている人は、食事方法を変えることにより、効果的な汗対策ができると言われています。
そして、この皮脂腺の働きは、基本的に男性ホルモンに起因するのだそうです。体内からのニオイ防止のために、緑黄色野菜や海藻などの抗酸化物質といわれるアルカリ性食品を中心にした食事を心がけることが大事です。
嫌な臭いは皮脂腺から生じていますが、汗として汗腺からも出ています。食材を選ぶ時のポイントは、腸内環境を整える食材を選ぶことです。
動物性の脂肪を含んだ食材を取り入れることは避け、なるべく野菜を中心としたメニューを取り入れることが有効とされています。体内の嫌な臭いを取り除くためには、腸が活発に働くようにすることが大切です。
摂取した食材は、腸に達した時点で臭いを生じます。これに対して、女性ホルモンの働きを取り込めるイソフラボンを摂ると、過度に皮脂腺が分泌されてしまうのを防ぐ上で役立ちます。
野菜や大豆を主にした献立にすると、必要な成分を満遍なく摂取できますので、効率良く嫌な汗臭い対策が講じられます。抗酸化力のある食材は、特に加齢臭対策に適していると言われます。
年齢とともに皮脂腺のなかでノネナールという脂肪酸が作られるようになり、これが加齢臭の原因物質だとされています。
汗
スポーツといえば汗はつきもの。汗には質の良い汗と質の悪い汗があります。反対に、質の悪い汗はネバネバと濃くて、ただ、ダラダラと流れる汗のことを言います。
また、質の良い汗は体温調節の時だけ必要な量だけ出て、ムダに出ない汗です。このような汗は体温の調節の働きをせず、むしろ、体の貴重な成分を排出するだけの無駄な汗になっています。
この時の汗は身体に必要な栄養素をあまり含んでいないため、汗は限りなく水に近く、サラサラで臭いもありません。人間の身体にとって汗の最大の役割は体温が上がた時に速やかに汗が出て、その汗がサッと乾き、体温を下げることです。
汗にも、風呂に入った時の汗、スポーツの汗、熱帯夜の汗、寝汗に冷や汗、脂汗といろいろな汗があります。その上、汗はいつまでも肌に付いてるため、雑菌が繁殖して臭いの元になってしまいます。
汗はその人の身体の調子を教えてくれます。健康を表す質の良い汗は3つの状態の汗をいいます。
私たちの身体に付いて回る汗が質の良い汗でありたいものです。質の良い汗とは健康な人がかく汗であり、質の悪い汗とは体内に何らかのトラブルがある人がかく汗です。
自分も気を付けていかなければと思うこのごろです。
いい運動
ジョギングとかサイクリング。酸素を消費しながら汗をかくということは、体の中に疲労物質、乳酸が増えないということ。
それは臭い汗になりやすい。有酸素運動でも、空気が、回る運動。
無酸素運動は乳酸が増えますから、汗と一緒に出て来る。ただ、基本的に言うと、有酸素運動の方が無酸素運動よりも汗をかきやすいんですね。
こういうコトがいいですねどのような運動であっても自分に合った運動はいい汗がかける。風があるところで運動する。
筋トレを週2回くらいして有酸素運動を毎日20分くらいするというのが理想的な運動の方法。ただ、筋トレは必要。
体の中に熱を作りやすくなるので、結果的にはより少ない運動で良い汗をかくことができるようになる。筋肉の能力は高まると代謝はよくなる。有酸素運動でイイ汗をかいている時は水に近いのであまりふかなくていいんです。
これはあまりふくより体温を調節できますから。
その都度ふいてしまうと、もう蒸発する分がないからあとからあとから汗が出なくなってしまうことになる。
いい汗かいている人は、あまりふかなくてイイですね。
ただ、あまり運動になれてない人、どっと汗をかいた人は、血液の成分が皮膚の上にたまってますから、
それを 拭き取るように乾いたタオルでなく、湿ったタオルで拭いたらいいでしょうね。
スポーツにおいていい運動というのは必ずある。